フィンテック アフリカ | ナイジェリアのフィンテック、ワザが月間20%の成長を遂げ、ビジネス決済で700ドル以上を処理した後、800万ドルの資金を確保

ナイジェリアのフィンテック、Wazaは、800万ドルの株式および債務資金調達を確保し、ステルスモードから脱出することを発表しました。

このラウンドには、以下の資金調達からの300万ドルのエクイティが含まれています：

• Yコンビネーター
• Byld Ventures(ビルド・ベンチャーズ)
• ノルスケンアフリカ
• ヘアロームVC
• プラグアンドプレイテックセンター、そして
• オリーブツリーキャピタル

資金調達は、ガーナやナイジェリアの現在の事業を超えて、新しい市場への拡大を支援するのに役立ちます。

ラゴスとニューヨークに拠点を置くティモンキャピタルは、500万ドルのベンチャー債務資金調達を提供し、これを利用して大企業クライアント向けの貿易金融を試行します。

2023年のY Combinatorに参加した数少ないアフリカのスタートアップの1つであるWazaは、ユーザーのためにUSD流動性を改善し、グローバルな支払いをより安全で簡単、かつ手頃な方法で行うためのプラットフォームと決済インフラを構築しました。

同社のプラットフォームを通じて、アフリカの企業、トレーダー、その他の大規模組織が世界中のサプライヤーに支払いを行うための流動性を提供できると主張しています。より簡潔に言えば、スタートアップは、異なるニーズを持つ300以上のクライアントに対して、6つの大陸にわたるビジネス支払いと流動性管理を促進しています。

2023年1月に業務を開始して以来、同社は数百の企業にサービスを提供し、年間の決済総額は7億ドルを超え、6大陸にわたるビジネス決済を促進し、月ごとに20％の成長を遂げています。

2023年第四四半期に収益性を達成し、2024年に入ってもその収益性を維持して成功しています。

「私たちは、この新しい資金調達を発表できることに興奮しています。これにより、大陸中の企業に対するB2B決済と流動性へのアクセスを変革するという私たちのビジョンに一歩近づきます。」

*より効率的な決済インフラを提供することで、外国為替と流動性のギャップを埋め、アフリカの企業が、我々がサービスを提供する市場における経済成長と発展を促進するより多くのグローバル貿易機会にアクセスできるようにしています。*と創設者のマックスウェル・オビ氏は述べました。

「私たちは、この使命の達成に不可欠だった投資家やパートナーの支援とコミットメントに感謝しています。」